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【書籍】ワインは恐竜の時代がお好き 筆者:古野正憲

2023.11.20

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二人のアルゼンチンの旅は継続中

2018年7月10日
 

羽田発エールフランス、パリ経由ブエノスアイレス行き、私は機内で白ワイン赤ワインと交互に飲みながら長旅の時間潰しをしていました。

 

隣の席にいる古野氏も同様に飲みながらポツリポツリとアルゼンチンのブドウ畑はフランスのロマネコンティの地質に似ていて美味しいワインができるのだと話してくれました。

 

この本のタイトルにもなっている「ワインは恐竜の時代がお好き」に秘密があるのだと・・・その時、これは本にすべきだと進言しました。それから5年間を費やし興味深いワインを堪能できる本が完成しました。

この本を読めば、皆様の心と必ず共鳴するはずです。
「サルード(乾杯)‼️」

合同会社オクトリンク
CEO田中 徹



■書籍紹介:抜粋 第3章ワインの心「3.2 「心」の特徴(共認機能)」
このような共感・共鳴状態は、自分と他人が情動的に一体化したような関係が確立された時に起こります。これは、「通じ合うことへの欲求」が満たされる至福の境地とも言え、周囲の人々と波長が共鳴して「心」が通じ合い、繋がりを実感できることが、「心」にとって最高に幸せな状態なのではないでしょうか。米国の研究で、「ベリーハッピーな人」の共通点は、お互いを理解し合える「アミーゴ(友達)がいる」ことだそうです。これまで、私たちは「物」や「お金」を集めることに価値を見出してきましたが、歳を重ねてくるとどうもそれだけでは幸せにはなれないことに気づきます。多分、私という「心」は自らが発する歓喜的な情動の波と共鳴する「アミーゴ」が一人でもいれば幸せになれるような気がします。

 

私は「何かの縁」に引き寄せられて二〇年ぶりにアルゼンチンのDM氏とお会いしました。これは、「心」のもつ性質の一つ「引き寄せの法則」にちがいありません。運命は自分自身の想念が基になって引き寄せていると思わざるを得ないのです。この引き寄せの法則によって「縁」が生じて人間社会が形成され、さらに個人の本質に見合ったさまざまな現実が繰り広げられているのが私たちの生きている世界なのではないでしょうか。これらは地球という心をもつ「巨大な生命体」の中で相互に繋がり関連し合っている表象なのかも知れません。
 

2023年10月吉日 筆者:古野正憲

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アルゼンチンと日本を繋ぐOctlinkと共創協力関係「BIOSOPHY」社

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